質問の作り方ポイント①では
「どっちを選んでも全てうまくいくなら、本当なら自分はどうしたいの?」
をベースに
自分のハートが向く質問を考えようとお伝えしました。
このポイント②では
「質問の解像度を上げる」
についてお話ししたいと思います。
どんなことを聴きたいかの方向は定まった。
ではそれを「質問・問い」としてさらに解像度の高いものにしてみよう。
例えば
「来週の商談はどうなりますか?」
と聴きたい場合。
「どうなりますか?」
って聴いちゃうんです、つい。
なのでもう少し
「何がどうなると“いい“という定義になるのか?」
自分自身に尋ねてみてください。
売り上げが上がることにつながることが“いい”かもしれません。
仲間とスムーズにプロジェクトを運べることが“いい”かもしれません。
例えば
「引っ越しを考えているんだけどどうか?」
と聴きたい場合。
「引っ越しのなにについて気になってるんだろう?」
と自分に聞いてみてください。
引っ越しの日取りが気になっているのかもしれません。
引っ越し先候補の家/土地が良いものなのか知りたいのかもしれません。
引っ越しにご縁のある方角を知りたいのかもしれません。
実は引っ越した後の新しい仕事のことを聴きたいのかもしれません。
そんな感じで、
質問の解像度をあげることをやってみてください。
1人でうまくいかない方は鑑定の時に一緒にやってみましょう!