始めたらずっと続けないといけないと思っていた

少し前、1月の話です。

12月の末に1月の財運を占ったら

「潜在的に強い財運あるよ。出てくるよ。」

と出ました。

「焦らずが良い」

とあったので日々すぐに動けるように準備をしながら

待つという姿勢でいることにしました。



ところがいつまで経っても財運が出てくる気配がありません。

おかしいなおかしいな。

そして2月になってしまいました…。



もう一度卦を見直してみると大事なポイントが。

それは自分自身が元気がなかった、ということです。

どういうことかというと、

自分自身に元気がなくて

潜在的に強い財運があっても

受け取れる器がないよ、

だからまずは自分を元気にしよう!

ということだったんですね。



振り返ると本当に卦の通りで、

1月は何故か元気が湧かず、

あれだけ楽しくて毎日のように振っていたコインも振る気がせず、

「どうやったら12月の時みたいに元気にノリノリでやれるんだろう?」

と本当に深い霧の中をウロウロしている状態でした。



卦にも「自分、元気ないよね?」と出ていたので

こんな時は本当は「休む」がベストだったんですね。

モニターも、今の価格のうちにいろんな人に体験しておいてもらいたい!

と思っていたので

モニター集客活動もがんばんなきゃ!

と気負っていたりもしました。


こんな自分を見ているうちに

自分の中に


「一度始めたら続けなければならない」

というナゾのルールがあることに気がつきました。


モニター取り始めたら続けなければならない、みたいな。


実際、別にそんな続けなければならないわけでもなく

いろんな人にお手頃価格で体験してもらいたいという執着はありましたが、

自分のナゾの信念に縛られて疲れていただけでした。



と同時に

「始めたら右肩上がりになるように続けなきゃいけない」という考え方は

自分と調和的ではなかったんだなぁと感じます。

東洋哲学の世界で大切にされている

「調和的」という考え方。

今回の出来事を通してその理解に一歩近づいた感じがしました。


そして何よりもビジネスの進め方について

自分が知っているものとは違っているものが

目の前に広がっているんだ、

なんか新しい世界に来ちゃったな、

という感覚です。

この調和的な方法はゆっくりだけど

着実に物事が積み上がっていく予感がします。



ひょっとしたらこのブログを読んでいる方でも

財運の卦を立ててみて

私と同じ様な結果が出る方もいるかもしれません。

すぐに財を得られなくて残念〜〜

と思うかもしれないですが、

こういう時こそ自分に向き合えば

大きな学びのある時期なんだと私は思っています。