直感と霊感

断易はとてもロジカルです。

易神さまにお伺いを立てて、コインを6回振った裏の枚数から内容を読みます。

読み方は基本的に決まっているので

どの卍易風水師が読んでも基本同じ内容になります。

で、私が好きなのはここに霊感や直感を使っていくところです。

卍易風水鑑定をする時に、私は直感と霊感どちらも使っています。

というと意図的に使っている感じですが、

無意識に両方を使っている感覚です。

直感とは思考より先にホップアップしてくるアンサーのことです。

ピコーン!💡ってやつですね。

で、霊感とはなんぞや、というところなのですが、

いわゆるオバケ系の「なんか良くない寒気がする…」とか

「この場所気持ち悪い…」とか「人いないのにめっちゃ視線感じるわ〜〜」とか

そういう類とはまた違ったレイヤーのお話です。

私たち卍易風水師は鬼神を扱います。

鬼神……、式神っぽくてかっこいい…と厨二病の私はそう感じてしまったのですが、

これは目に見えない存在、いわゆる神仏のことを表します。

私は立卦(コインを振っておたずねすること)を神事と思って清らかで真剣な気持ちでやっています。

それは”何かが降りてくる”感覚に近いかもしれません。

ロジカルな面と見えない世界を扱う面と。

この二つがバランスよく存在している点が、卍易風水に魅力を感じていることのひとつです。


ケシー先生の言葉で印象的だったのが

「術が人を選ぶ。」ということば。

学ぶ人もクライアントさんも術に選ばれている。

柔らかでありながら、”自分”という芯もしっかり持っている、そんなクライアントさんたちに出会うと

卍易風水で繋がったご縁を大切にしたいな、と思う今日この頃です。