「宇宙におまかせ」「流れにおまかせ」「ワクワクにしたがって」でうまく行かなかった私が選んだこと

“流れ”ってあると思うんです。

それでここ4〜5年間、田舎に引っ越して来てからは

特にその“流れ”を感じてオカマセで生きてきました。

ところが・・・

自分が心の底で求めている

“自分を生かして生きている”感が全く感じることができませんでした。

(一方で本当に“頑張らなくていい”を知った時間でもありました)

「このままでは私は私らしく生きていけない」

「もっと私を生かしたい」

と感じて、去年の終わりくらいにじっくり時間をかけて

自分のことを棚卸ししました。

そしてこれまでの行き当たりばったり人生を返上して

来年の目標を決めることにしました。

でもね、決めたくない自分もいるわけです。

だってどこから何がやってくるか、わからないし、

変に枠を決めると枠の中しか見えなくなるし、

決めることで、見えていない選択肢をNOする感じがして。

だからそういうのを決めるのが嫌だったんですね。

あと自分の直感に200%の信頼を置いているので

その時やってきた選択肢に対して

後悔のない選択ができることは自分でもよくわかっているつもりでした。

でもでも“方向性を定める”ことを久方ぶりにやってみたわけです。

そして8ヶ月が過ぎた今、どうなったかというと・・。

今、一瞬一瞬を腑に落として、着実に進み満たされ、

より明確な未来を感じるようになりました。

そして以前とは別の感覚で“流れ”を感じる、、みえるようになった感じがします。

で、これってすごく卍易風水に似ているなと思ったのです。

方向を定めて歩むこと。

“流れ”を意識すること。


方向を定める、というのは前回の記事に書いた通りです。

そして“流れ”というのは、目に見えないものですよね。

これは占うときに、その日の空間エネルギー(暦の月や日のちから)を参考にしながら卦を立てていきます。

これまでの自分が知っている“流れ”とは感覚的に少し違うのですが、

でもなんかそういう暦の目に見えない力を感じます。

あぁ、こういう“流れ”っていうのもあるんだなーと。

「宇宙におまかせ」「流れにおかませ」「ワクワクに従って」を辞めてみて、気づき、たどり着いたのは

より「宇宙や流れを感じる」「地に足ついたワクワク」な世界でした。

卍易風水という東洋哲学を通して、また一つ私の人生がグラウンディングしたスピリチュアルに近づいたと感じています。