吉凶判断ができるようになって、おもしろくて、何か選択肢が目の前に現れたときは吉凶判断をやっていました。
2回目の講座が終わって、3回目の講座が始まるまでの間で約100ケース、気がついたら吉凶判断していました。
結果がすぐわかる方が良いと思い、よくやっていたのは「今夜の賄いはわたしのとって吉ですか?」という問い。
あとは夏以降の仕事探しもしていたので、求人を見つけたら、「この仕事に応募することは私にとって吉ですか?」と聞きまくっていました。
それでやってみてわかったこと。
それは「量は質を生む」ということです。
賄いの内容など、まぁけっこうどちらでも良いような内容は当たったか当たらなかったか正直よくわからない結果によくなっていました。
比較的どうでもいいような質問と、ちゃんと聞いた方が良い質問と、自分の中で感覚的住み分けができるようになった感じです。
「ともかく1000本ノックだ!!」
と思ってやってみて、出た卦を空間エネルギーに当てはめて吉凶判断するスピードはものすごくつきました。
出た卦もこれまではただの棒にしか見えなかったものが、脊髄反射で何を表している棒かわかるようになりました。
でも次の1ヶ月の間に、自分のことを100回占うことはもうしなくていい、と思いました。
もうザコ問いを問うようなことはないでしょう。
今度は質を上げる番。
今度の1ヶ月は量をこなすよりも、ひとつの卦としっかり向き合って易の神様が何を教えてくれているのかにしっかり耳を傾けたいと思います。