鑑定で、占う内容は
道が2つに分かつ時、
そしてどちらの道を選んでも上手く行くならどっちを選ぶか?
という視点で問いを立ててもらっています。
例えば何か仕事のオファーが来ていたとします。
受けようかな、断ろうかな。どうしようかな。(道が2つに分かたれている)
受けても断っても、どっちを選んでも上手く行くなら
自分が今、より傾いている方を選んで
「その仕事を断るのは自分にとってどうなのか?」を聞いてみよう。
こんな感じになります。
例えばこの時に、本当はちょっと断りたいのに
”他の収入で食べていけそうなら”断ろうかな。とか、
”家族の同意を得られたら”断ろうかな。とか、
ただの”断る”ではなくて
なにか”条件付きの断る”になっている場合ってありますよね。
そういうときに占うのはちょっと注意です。
なにが注意かというと、
たいがい条件付きで選択しようとしている場合は
結果的に”自分がその願いを妨げる元凶”になっている場合が多々あるからです。
つまり、願い(=占いたい内容)は条件付きでなくて良いということ。
時間とお金を遠回りの道にかける前に
今一度、自分の胸に手を当てて
それがこころからの自分の願いか、ということを確かめてみてください。
あなたのしあわせは誰の許可もいりません。
なんの条件も必要ありません。
自分自身の一番の理解者である自分を
どうか偽りなく受け止めてあげてくださいね。