お金ナイナイ星人の私がしていること。
なんで今自分がこんな状況なのかを省みました。
気づいたことは2つ。
①こわくて働こうとしなかった。
②変なプライドがあって働こうとしなかった。
で、前回①について書きました。
今回は
「②変なプライドがあって働こうとしなかった。」
についてです。
4年までに都会から田舎に引っ越してきたわけですが、
基本、組織に所属して働いていたわたし。
だから引っ越し後も、どっかで働こうと考えていたわけです。
これまでの私は
代替医療のクリニックでセラピストやトレーナーをしたり、
フリーでこころや身体のWSをしたり、
いろんな会社でシステムのインストラクターをしたり、
某カメラメーカーの開発部で働いたり、
まだまだ他にもたくさんあるんですが、
それぞれの専門的分野で比較的専門的な仕事をしてきたんです。
ところがどっこい、田舎ではこんなキャリアを活かせるような場所は
皆無だった。
田舎での求人は基本的には、第一次産業か、飲食店か、介護か、そんなところ。
私は自分のこの統一性はないけれど、専門的なキャリアを愛していたし、
何よりもプライドがあった。
だから近所の求人になんの魅力を感じることができなかった。
こころのどこかで
「こんなキャリアがあるのに、こんな安月給で働けるか。」
と思っている自分がいました。
でも、自分の周りを見回した時に
そんな文句言っているのは自分だけだった。
もちろん文句言うだけではゴミなので、
もうこの地にこだわらず、県外でフリーランスで仕事したりしてたけど。
でも今、目の前に学びたいことがあって
お金が必要。
だから働く。
目的はシンプル。
働く目的が明確にあり(=学びたいから学費のために働く)、
働く目標が明確にあり(=100万貯める・支払う)、
そこにプライドとか
安月給がどうのとか言っている場合じゃなくなった。
ある意味自分をいい意味で追い込めたと思う。
今までがLazyだっただけ。(でも全部いい経験)
収入を阻んでいたもの。
変なプライド。
それにジャッジなく向き合って
気づいたら溶けて無くなっていた感じ。
お金がなかったら働こう。
営業しよう。
行動あるのみ!